○ヘッドフォンアンプmodel406−007 インプレッション

model406−007をお買い求め頂いたお客さまよりご感想を頂きました。

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model406-007は我が家のシステムで大活躍中で、毎日電源を入れては様々な音源を聴き込んでおります。
おかげで慣らし運転も終了し、感想も申せる程度には思考もまとまってきましたので、僭越ながら記させていただきます。

一言で申し上げると最高のヘッドホンアンプだと思います。
80万クラスのDACヘッドホン端子が若干無理をして奏でていた音が、model406-007のヘッドホン端子からだと余裕をもって溢れ出てきます。
音の密度も段違いで、芳醇でみずみずしく、パワフルでエネルギッシュなのにそれでいて背景は静寂で、音の生々しい空気感(リアルさ)が際立っております。
音の出方(でかた)と言いますか、定位と言いますか、細部の表現と言いますか、一音一音の響き方と言いますか、とにかくDACのヘッドホン端子で感じていた言語化できない諸々の不満も見事に払拭されました。

DAC本来の音がmodel406-007によって引き出されたのか、model406-007の性能がDAC本来の音を底上げしているのかまでは浅学な私には断言できませんが、出て欲しかった音がきっちり正確に出てくれているという印象です。

UTOPIA、D8000、empyreanを繋いでおりますが、いずれもゲインはミドルでボリュームノブは10時前後で必要十分でした。

model406の音は確かに存在すると思う反面、model406自体に癖のある味付けはないと思うのですが、その分前段であるDACとDDCの音を素直に反映してヘッドホンに出力してくれますし、接続に使用する各種ケーブルの味も素直に、かつ必要なだけ反映してくれて、所有者が好みの音の方向性を探りやすい理想のヘッドホンアンプだと思います(現状ではUSBやXLRケーブルはWire worldのケーブルで統一しています)。

ヘッドホンで音楽を聴くのが趣味になって一年半、どのヘッドホンアンプを購入するのかで半年以上悩み、なかなかコレだと思える音を出してくれるヘッドホンアンプに巡り会えないままヘッドホン祭で気になったアンプを一斉に試聴したのですが、model406を購入して本当に良かったです(model406を試聴したのはあのイベントの時が初めてだったのですが、ダントツで一耳惚れしました)。
おかげ様で今までヘッドホンで音楽を聴いていて満足できなかった靄が晴れました。
本当にありがとうございます。

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