ダイレクトボックス model373 Hojin model 受注生産品
マス工房の製品は基本受注生産ですが一部在庫のある商品もあります。
代金は前払いでお願いいたします。(支払い完了後に製作に取りかかります)
お支払い後のキャンセルは納品が不可能な場合を除きお請けできません。ご注意ください。
従来のDIではなし得ない表現が出来る」と好評のマス工房のダイレクトボックスシリーズに海外の使用も考慮したワールドワイドなダイレクトボックスmodel341をベースに江川ほーじん様の要望で製作するスペシャルモデル。
海外のライブ、レコーディングスタジオでも使用できるワールドワイド電源(AC100V〜240V使用可能)
増幅率を+0dB(0倍)から+30dB(約30倍)まで10段階で可変可能です。
また、アクティブ出力はギターアンプの入力レベルにあわせるための可変アッテネーターを装備し、スピード感あふれるヘッドアンプの音を最適な信号レベルでアンプに送り出すことが出来、パワーアンプ、スピーカーと組み合わせるヘッドアンプとしても使用できます。
バランス出力のレベル監視にはイギリス・SIFAM社製VUメーターを使用。LEDピークインジケーターとの併用で最適なレベル調整が出来ます。
今までどのDIにもなかったミュートスイッチを装備、エンジニアに頼らず安全にケーブルの抜き差しが出来ます。(2012年3月31日現在)
<江川ほーじん様のコメント>
(爆風スランプトリピュートアルバム収録でご使用いただいた時にいただいたコメント)
一言で言って「良いD.I.」です! アヴァロンのようなイヤなハオファイ感ではなく、ゲインの設定で表情を変えて行くのが面白く使いやすい。
11時くらいのゲインで今回は録りました。 反応スピードが早いのも良かったです。
出来合いのオペアンプ回路からフルディスクリートへ変えた時のようなリニアなタイム感が好きです。
(手数セッションライブツアー後のコメント)
私は雑誌等のレビューでも提灯コメントは絶対書かないで(日本では無理だし)あまり製品を褒めたことは無いのですが。
コイツは本当にいいサウンドです。
でも「通すと音が良くなる」ワケでは無い。
「おまえの出音はこうだよ」と信じるに足る「何も足して無い、何も引いてない。」な、サウンドです。
そこにナチュラル感を損なわない品のいいタネと仕掛け。
ベーシストには嬉しい青天井クラスのヘッドルーム。
もっと早く出会いたかったなー。
<仕様>
入力端子 : 標準フォーン アンバランス(フロントパネル=優先、リアパネル)
入力インピーダンス : 100kΩ
出力端子 : ダイレクト出力 標準フォーン アンバランス(リアパネル)
アクティブ出力 標準フォーン アンバランス 470Ω(リアパネル)
バランス出力 XLRタイプ バランス 600Ωトランス出力(2番ホット)
電源 : AC100V〜240V
寸法 : 幅241.3mm x 奥行き200mm x 高さ44mm(突起部含まず)
重量 : 約1.9kg(電源ケーブル含まず)
10台限定生産モデル 9台販売
専用ハードケース 30,000円(DIご注文時のみ受け付け)