APIランチボックス用マイクアンプ model 390
マス工房の製品は基本受注生産ですが一部在庫のある商品もあります。
代金は前払いでお願いいたします。(支払い完了後に製作に取りかかります)
お支払い後のキャンセルは納品が不可能な場合を除きお請けできません。ご注意ください。
「マス工房のマイクアンプ、欲しいけれど高くて買えない」、「APIのランチボックス用のマイクアンプを作って欲しい」という国内、アメリカの方の要望をいただいて開発。
低雑音で誇張の無いストレートな音質のマイクアンプmodel330の音質はそのままAPI ランチボックス用のmodel390としてリリース。
基本的な回路、部品はmodel330と同じですがVUメーターを ピークインジケーター付きLED6点メーターに変更、20dBの PAD、HPF、位相反転の各スイッチを追加装備。
+10dB〜+50dBのトリムと出力ボリュームの組み合わせで いかなる出力レベルでもアンプのポテンシャルを最高に 引き出します。
ランチボックスの電源の影響を排除するためアンプの電源に 安定化電源を、ファンタム電源にリップルフィルターを装備。
他のユニットから電源バス経由で影響するクロストークを 排除しました。
マイクの音を着色、変質すること無くそのまま増幅する アンプの存在を感じさせないマイクアンプです。
<仕様>
形式 :1chマイクアンプ
入力 :ランチボックス入力端子
出力 :ランチボックス出力端子
入力インピーダンス :600Ω(PAD OFF),3.8kΩ(PAD ON)
出力インピーダンス :600Ω
最大入力レベル :−29dBm(PAD OFF、TRIM最大)、+12dBm(PAD OFF、TRIM最小)
−6dBm(PAD ON、TRIM最大)、+30dBm(PAD ON、TRIM最小)
最大出力レベル :+24dBm(600Ω負荷、1KHz時)
残留雑音(FLAT) :−56dBm以下(TRIM最大)、−86dBm以下(TRIM最小)
アンプゲイン :+10dB〜+50dB
2台使用時のクロストーク : 測定範囲外(片ch最大出力時、他chはノイズレベル)
アッテネーター :0dB〜∞
周波数特性 :20Hz〜20KHz±0.2dB(600Ω負荷、0dBm出力時)
ファンタム電源 :48V
重量 : 1,000g