バランスヘッドフォンアンプ model 433
マス工房の製品は基本受注生産ですが一部在庫のある商品もあります。
代金は前払いでお願いいたします。(支払い完了後に製作に取りかかります)
お支払い後のキャンセルは納品が不可能な場合を除きお請けできません。ご注意ください。
フラッグシップモデルのmodel406、上位機種のmodel394Uからの音質を受け継ぎつつ出力を抑えた、マス工房ではミドルクラスのヘッドフォンアンプです。
XLRは+4dBm/-10dBm基準レベル切り替え式バランス入力、RCAは-10dBm基準アンバランス入力。アンバランス入力の場合は入力部でバランスに変換され4連ボリュームに送られます。
海外での使用も考慮したワールドワイド電源(AC100V〜240V、50/60Hz)を装備。
ご購入頂いたお客さまのご感想です。model433を2週間程度毎日聴いた感想ですが、色付けがなく全域で音の厚みが有り、バランス接続では高域に繊細な響きがあり中低域には力強さがあり、広い音場感と目の前で楽器が鳴っているようなリアリティを感じます。
「フラッグシップモデルのmodel406、上位機種のmodel394Uからの音質を受け継ぎつつ出力を抑えた」とホームページ上に書かれていましたが、上位モデルの価格から考えて、かなりのハイコスパモデルと言えると思います。
(model406は雲上の憧れです!)
H様
まだ、聴き始めたばっかりですが、今までのヘッドフォンアンプに比べ全然違います。すごい!
音圧というか、臨場感、迫力が半端ないのに、それでいて繊細な音に感動してます。
聴き慣れたはずのCDの音に新しい発見があります。毎日の楽しみが増えました。
N様
まだあまり聴き込めてはいませんが、大満足です。未試聴で買っても大正解でした。
D8000に限らず、手持ちのヘッドフォンの音がかなり変わりました。安定感…と言うのでしょうか、更にどっしりした基礎の上でバシバシと楽しい音が鳴っている印象です。
D8000の改善はある意味予想通りだったのですが、意外なほど変わったのがHifimanのEdition
Xです。丁寧だけど大人しい音、という印象がガラリと変わり、劇的に音楽が楽しくなりました。
Edition Xの装着感はD8000より良いので、こっちがメインになってしまうかも…という嬉しい悩みが生じています。
ともあれ、非常に楽しい買い物をさせていただきました。また数年、じっくりと楽しませていただきます。 404 --> 433ですから、次は45?
あたりでしょうか。その際はまたよろしくお願いいたします。
<仕様>
形式 :バランス入出力ステレオヘッドフォンアンプ
入力 :XLR3−31同等(電子バランス)×2、RCA×2(アンバランス)
出力 :XLR4−31同等(バランスステレオ出力)、6.3mmTRSステレオフォン(アンバランスステレオ出力)
入力インピーダンス :3.7kΩ(XLR)/12kΩ(RCA)
基準入力レベル :+4dBm/−10dBm(XLR 切り替えSW式)/−10dBm(RCA)
最大入力レベル :+25dBm(XLR)/+10dBm(RCA)
最大出力レベル(P−P):(アンバランス出力)P−P 12.2V (バランス出力)P−P 18.8V (32Ω負荷、1kHz、T.H.D+N
0.05%時)
(RMS):(アンバランス出力) 4.1V (バランス出力)6.2V (32Ω負荷、1kHz、T.H.D+N
0.05%時)
無歪最大出力 :バランス 1.2W+1.2W(32Ω負荷、1KHz、T.H.D+N 0.05%時) 、アンバランス 0.5W+0.5W(32Ω負荷、1KHz、T.H.D+N
0.05%時)
電源 :ACV100V〜240V 50Hz/60Hz
消費電流 :0.5A(AC100V時)
寸法 :W232mm×D 210mm×H48mm(ゴム足、突起部含まず)
W232mm×D 240mm×H51mm(ゴム足、突起部含む)
重量 :2.4kg (本体のみ・電源ケーブル含まず)
※仕様は改良のため変更になる場合があります